INSPECTION

検査事業

癌の超早期発見の必要性
Need for early detection of cancer

今やがんは早期発見になればなるほど治る見込みのある病気になりました。すなわち、がんの進行状況がステージ0~ステージ1で発見できた場合、適切に対処 すればがんの完治が期待できるようになったのです。

しかしながら、従来の検査方法(胃カメラやPETといった画像検査、あるいは腫瘍マーカー検査など)では初期ステージでの発見が難しく、がんが悪化した状態で発見されます。 そのような場合は完治は難しく、「5年生存率」のような表現の状態になります。

がんにならないためには超早期発見が必要であり、「マイクロRNA検査」がそれを可能にしてくれます。

  • マイクロRNA検査 ~超早期がんリスク検知~

    • どんな病気も病気になる前に何かしらの対策をすれば病気になりません。

    • 例えば、何となくダルいと感じた時に十分な休息と栄養を取れば風邪にはなりませんし、血の下がりが悪いと分かったら生活週間を変えれば糖尿病にはなりません。

    • 高熱が出てしまった、ヘモグロビンA1c(糖尿病のマーカー)が高値になってしまったなど、病気を発症してしまう前に対策することが望ましい姿です。なぜな糖尿病などは発症したら治すことが非常に困難だからです。

    • がんも同じです。がんを発症する前に発見し対処が出来るならば、積極的に取り入れて損はありません。がんががんになる前にリストとして予見する方法が「マイクロRNA検査」です。

  • 最先端の研究に基づくマイクロRNAの分析

    • 血液や唾液、尿などの体液に含まれる小さな1本鎖のRNA分子を調べます。

    • 人は2,500種類以上のマイクロRNAを持っています。マイクロRNAは細胞の発生や増殖、分化または代謝といった広範な生物学的プロセスに関わっており、人が生きていく上で重要な役割を担っています。

    • がんなどの疾患にともなって、患者の体液中では、その種類や量が変動することが分かっています。
      つまりマイクロRNAの変動を分析すれば、がんなどの疾患を超早期に予見出来ると考えられます。

  • 超早期にがんリスクを検知する

    • 従来の検査法では発見出来なかった「前がん状態(がんががんになる前の段階)」がマイクロRNA検査では検知できるようになりました。

  • こんな方に検査をお勧めします

    • 肝機能の検査値や血糖値が高めの方や、がん家系などがんリスクが高い方

    • 急激にがんリスクが高まる40代以上の方

    • がんが再発していないか、治療が効果的であるかについて好感度の目安が欲しい方

    • ●対象がん:男性・女性(共通12種類)

    • ●男性のみ:前立腺がん

      ●女性のみ:卵巣がん

    大腸がん

    胃がん

    食道がん

    乳がん

    肺がん

    肝臓がん

    胆道がん

    肝臓がん

    膀胱がん

    リンパ種

    白血病

    脳腫瘍

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